イタリア検察、中国銀行ミラノ支店行員と伊在住中国人297人を起訴=中国への巨額不正送金の罪で―海外メディア [ニュース]

2015年6月22日、イタリア?トスカーナ州フィレンツェ検察当局は、中国銀行ミラノ支店の行員とイタリア国内に住む中国人297人をマネーロンダリングと脱税の罪で起訴することが明らかになった。海外メディアの報道として、参考消息網が伝えた。
蟻王
トスカーナ州には中国系移民のコミュニティーがあり、中国人の不法集団が問題となっていた。中国へ不正送金されていた金は、偽造、脱税、不法就労者の搾取などから得られたもので、その額は06~10年までに45億ユーロ(約6300億円)に上った。このうち22億ユーロ(約3070億円)は中国銀行ミラノ支店を経由していた。

検察によると、送金者の身元を確認することは難しく、中国で資金を受け取った人物についてもわかっていない。資金は疑いを防ぐため少額に分けたうえで送金されていた。縮陰膏
タグ:蟻王 縮陰膏
nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。